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三ツ星ヌコミシュラヌ
世の中の面白いものを収集・紹介するブログ
【タイ】 空港座り込み
東南アジアの国、タイで、大勢の人たちが空港に座り込んで、空港が使えなくなりました。
座り込みは、3日まで続き、大混乱しました。
どうしてこんなことがおきたのでしょう。



タイ


タイは13世紀から続く、歴史のある国です。
人口は6200万人。面積は日本の1.4倍あります。
仏教を信じている人がほとんどです。
その仏教を守りながら、国を治めるのがタイの国王です。
だから、国民みんなが国王のことをとても尊敬しています。


また、タイでは軍隊が大きな力を持っています。
政治が混乱した時は、政府を倒してきました。
これをクーデターといいます。
フランス語で国を攻撃するという意味です。


タイはこれまでも国がたびたび混乱したことがありますが、
今回はいったい何が起きたのでしょう。


タイは、20年くらい前から、日本やアメリカとの貿易が増えて、
経済がどんどん元気になっていきました。
バンコクなど都市にある会社はもうかり、住んでいる人たちも豊かになっていきました。
でも北部の農村などは違います。
農村に住む人はタイ人口の半分以上。
貧しい人たちがたくさんいて、都市と農村で貧富の差が広がっていったのです。


そんなタイで7年前に、政治のトップに選ばれたのがタクシン・チナワット元首相です。
タクシン元首相は、北部にあるチェンマイというところの出身。
警察官から、大きな会社の社長になった人です。

タクシン元首相は、貧しい農村の人たちを助ける政治をしました。
これに対して、都市に住む人々が反対しました。
会社がもうからなくなって、やめさせられたりする人が増えたりしたのです。

でも、タクシン元首相は強引に自分の政治を進めました。
さらに、自分の親戚をひいきしたり、ずるしてお金もうけをしていたりしていたことも分かり、
大きな問題になりました。
このため、「タクシンをやめさせるべきだ」という声が強まって
2年前、タクシン元首相に反対する市民たちのグループができました。
(このグループが、今回空港に座り込んでいたグループです。)


国が大混乱する中、ついに軍隊が動きました。
市民のグループを応援してクーデターを起こし、タクシン元首相の政府を倒しました。
タクシン元首相は外国に逃げました。市民のグループは大喜び。


そして、新しい政府をつくろうと選挙が行われました。
でも、勝ったのは、タクシン元首相を支持する政党でした。

農村の人のほうが人工的に多いから当然ですよね。


その後、首相にはソムチャーイさんがなりました。
タクシン元首相の妹の夫です。
「全然変わらないじゃないか」
そう考えた市民のグループはソムチャーイ首相の政府も倒そうと、
数千人の市民が国際空港などで先週から座り込みをはじめ、空港が使えなくなってしまったのです。



これが今回の事件とそれまでの経過です。



さて、どうして国際空港を狙ったかというと、
今の国際空港を作ったのはタクシン元首相だからです。
国際空港は、外国人も大勢利用します。
世界に、今の政府のひどさを知らせることもできるのです。


座り込みが続く中、市民のグループと、
タクシン元首相を支持するグループは激しく対立しました。
でも、今回は軍隊は動きませんでした。
大勢の人が亡くなるかもしれないと考えたからです。

よって今回は裁判所が動きました。
そして「ソムチャーイ首相を辞めさせる」と命令しました。

また、首相が政府から追い出されたのです。
市民たちのグループは、再び大喜び。
3日には座り込みをやめて、ようやく空港が使えるようになりました。


でもどうして裁判所は命令を出したのか。
実は5日は、文頭にも書いたプミポン国王の81回目の誕生日。
国民みんながお祝いをする特別な日なのです。
この日までにはなんとしても、混乱を終わらせる必要があったのです。
日本では想像できないかもしれませんが、これがタイの政治なのです。


では、これで混乱は収まったかというと、そうでもありません。
次の首相になりそうなのが、やっぱりタクシン元首相を支持する政治家だからです。


なぜなら農民の方が


数が多いからです。





市民のグループはまた、反対運動をはじめるかもしれません。
今度はそこんとこ計算して行動しないとまたどうどうめぐりに・・・。


タイの混乱はまだまだ続くということが予想できます。

なかなかまとまらない国です。
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テーマ:タイ・バンコク - ジャンル:海外情報