今日は雨だったんでもう1回更新!
ワニの親子
強力な免疫機構を持ち、不潔な泥水の中で四肢を失うような大きな傷を受けても、 重篤な感染症はほとんど発生しない。 1998年には、ペニシリンに耐性を持ってしまった黄色ブドウ球菌などに対して ワニの血液中のいくつかの抗体が殺菌能力を有することが報告され、 ワニの血清はHIV(エイズウイルス)を無力化する能力を持つことも明らかにされている。
さまざまな爬虫類で見られるように、ワニでも胚の発生時の環境温度によって性別が分化し、 特定の温度帯以外では片方の性に偏ってしまうという性決定様式を持っている。 そのため地球温暖化の影響で性別のバランスが崩れることが懸念されている。
アフリカのワニチドリという鳥は、ナイルワニの口の中の餌の残りをついばみ、 ワニの口の掃除をしているとされ、共生の例として取り上げられることもあるが、 実際には積極的についばむ行動はほとんど観察されなかったという報告もあり、懐疑的な意見もある。

カワイイwww
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